2・5次元「黒子のバスケ」ついに大阪へ
高校バスケットボールを題材に『週刊少年ジャンプ』で連載されたマンガ『黒子のバスケ』。昨年初めて舞台化され、魅力溢れる登場人物らが人気を集めて話題となった。その第2弾が6・7月に決定し、大阪でも7月13日~17日に初上陸。本作に出演するオールキャストが発表された。
メインとなる出演者は、誠凛高校の黒子テツヤ役にアニメ版でも声優を担当する小野賢章が、黒子の相棒・火神大我役に『弱虫ペダル』『おそ松さん』など2.5次元舞台で活躍する安里勇哉。さらに誠凛バスケ部の創始者であり、インターハイ後からチームに復帰する木吉鉄平役にミュージカル『テニスの王子様』などの河合龍之介、そして新生・誠凛高校の前に立ちはだかる霧崎第一高校の悪童・花宮真役に舞台『弱虫ペダル』などの太田基裕が、新たに加わった。
河合は、「スポーツを演劇で表現すると、技術を越えたところに飛べる瞬間があります。それをまた味わいたいですし、木吉らしいポジティブさでこの舞台と誠凛を支えたいです」とコメント。太田からも「花宮真は、非常にアクの強い人物で、僕がこれまで演じたことがない役です。楽しみながら、外道な彼らしさを掘り下げて、エグく演じていきたいです」とその意気込みをコメントした。大阪公演は「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)で、チケットの詳細は後日公式サイトにて発表される。
(Lmaga.jp)