テクノの巨匠、大阪で爆音クラシック公演

デトロイト・テクノを代表するアーティストのひとりとして、シーンの黎明期から多くのDJに多大な影響を与え続けてきたDJ/プロデューサーのジェフ・ミルズ。その巨匠が最新アルバム『Planets』を携え、2月22日に大阪でコラボイベントをおこなう。

共演は、今もっともクラシック界を震撼させる天才指揮者、アンドレア・バッティストーニ率いる東京フィルハーモニー交響楽団。超人的なDJプレイ、先鋭的なサウンドプロダクションで「宇宙人」の異名をもつジェフ・ミルズが、オーケストラのために書き下ろしたアルバムを、次世代のトスカニーニと称される若きマエストロとどう交錯するのか。音楽ファンにとって注目の一夜となる。

このイベントは、爆音で聴くクラシック、通称「爆クラ」を主宰する著述家・ディレクターの湯山玲子さんが企画。クラシック音楽の新しい聴き方を提案するをテーマに、これまで東京でトーク&リスニングイベントをおこなってきた。昨年3月に東京でおこなわれた『爆クラ!presents ジェフ・ミルズ×東京フィルハーモニー交響楽団』は一夜限りのプレミアム公演ということで即完売。今回は待望の関西公演となる。

会場は大阪「フェスティバルホール」(大阪市北区)。チケットはSS席8800円、S席7800円、A席6800円(全席指定/未就学児入場不可)。各プレイガイドにて発売中。

(Lmaga.jp)

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