「美女と野獣」大阪プレミアに育三郎ら
エマ・ワトソンを主演に迎え、ディズニー・アニメーションを実写化した映画『美女と野獣』。その大阪プレミア試写会が4月17日に「フェスティバルホール」(大阪市北区)でおこなわれ、上映前には日本語吹き替え版で声を演じたベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎、ル・フウ役の藤井隆らがレッドカーペットに登場した。
大阪府のご当地女性アイドルグループ・オバチャーンや在阪FM局のDJらに続いて吉本興業の芸人らも登場。みな多くの報道陣と映画ファンらに迎えられ、緊張した表情を見せた。最後に、劇中と同じデザインの衣裳で登場した昆と山崎の2人。この日一番の大きな声援を浴びると「映画の中のワンシーンのよう。すごいうれしかった。先月ロンドンのプレミアにも参加したのですが、正直ロンドン以上の盛り上がりでしたね」(山崎)、「山崎さんと一緒に手をつないで歩けたので、ほんとに世界に入ってしまったようで感激でした」(昆)と2人は興奮気味に話した。映画は4月21日から公開される。
(Lmaga.jp)