海原やすよ ともこ「辞めて中川家と居酒屋やろう」

大阪「オリックス劇場」(大阪市西区)で6日におこなわれた『第52回上方漫才大賞』で、女性コンビでは初となる2度目の栄冠に輝いた漫才師・海原やすよ ともこが、囲み会見で受賞の喜びを語った。

「めちゃくちゃうれしかったです。5年前に上方漫才大賞を受賞してから、漫才がより好きになりましたし、賞を意識せずに楽しんでやっていたので、それでまた獲れたのがうれしかった」というともこは、賞金200万円の使い道について、「漫才の衣装を作って、ふたりとも身体がでっかくなって既成のものだと動きが制限されてしまうので(笑)」とコメント。やすよも「でも、私思ったんです。太ったほうが漫才よくなってるって」と、愛嬌たっぷりに語った。

今年、結成25年目のやすとも。これまで漫才を辞めようとしたことは?という質問に、やすよは「10年目くらいのときはしょっちゅうケンカしてましたね。この世界を辞めちゃって、中川家と居酒屋やろうって(笑)」と告白。そして「15年越えたくらいから、すごく楽しくなりました」と笑顔で語った。

(Lmaga.jp)

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