中川家、漫才のネタ合わせしない理由
カンテレのバラエティ番組『おかべろ』に、漫才師の中川家が出演。初代M-1王者の2人が、東京進出を果たした際のエピソードや得意の関西人モノマネなどについて語った。
17年ほど前に東京進出を果たした中川家。しかし当時は東京に知り合いの芸人がおらず、あまり馴染めなかったのだとか。2人が東京で初めて出た番組が、明石家さんまのコント番組だったことから、中川家がさんまの「愛のムチ」とも言える面白エピソードを次々と披露。また、当時はダウンタウンに怯えていたという中川家が、初共演の際に浜田雅功から突然ネタを振られ動揺したことも明かした。
即興的かつ予測不能、なのに安定感のある漫才で、今や屈指の実力者となった中川家。だが、漫才のときにはほぼ打ち合わせやネタ合わせをしないんだとか。その理由について2人は「台本がないので」とボソッと告白、岡村と亮を唖然とさせた。その後、弟・礼二は謎のおっさんやカメラマンといった強烈キャラクターのモノマネを披露。スタジオを大混乱におとしいれた。この模様は6月17日・14時24分から放送される(関西ローカル)。
(Lmaga.jp)