「貧乏に憧れる」発言に中川家礼二、激怒
まだまだ知らない世界の人たちが登場して、その人たちの「実際はどうなのか?」をじかに聞いていこうという毎日放送のバラエティ番組『痛快!明石家電視台』の人気コーナー「実際どうなん!?」。7月10日の放送回では「実家が大金持ち8人」が登場。
芸人の品川祐(品川庄司)、ニック、小山英機(モンスーン)、タレントの平沼ファナ、落語家の桂そうばらから、それぞれの実家に伝わる伝説や、一般人には考えられない仰天エピソードが飛び出す。「我が家には巨万の富を築いた伝説がある」という質問には8人中3人がYESと回答。品川の祖母は日本美容界のパイオニア・山野愛子で、パーマ液を日本に持ってきた人。今の美容師たちの半分以上が山野美容専門学校を出ているという。また、高須クリニック次男の高須久弥さんは、実は400年以上続く医療家系で、徳川家康と「高須家」の由来を披露。芸人のニックは母方の先祖が「音楽の父」バッハだったといい、客席は「えーっ!?」とビックリ。
「実家が大金持ちだと改めて気づいたことがある」という質問には6人がYES。現在芸人の小山は、子どもの頃、「おやつが伊勢エビだった」といい、改めて実家がお金持ちだったことを感じるという。また落語家の桂そうばは「節分の豆まきの替わりにお金をまいていた」と仰天エピソードを披露。平沼ファナの「貧乏な方に憧れがあります」の一言には、ネタにするほど実家が貧乏だった中川家が激怒する。
一方、「お金持ちで恥ずかしい思いをした」では、「ちょっと浮世離れしている」という美しすぎる母親を持つ品川や桂そうばが写真を披露。今でもママの仕送りで生活しているというニックや家賃を補助してもらっているという小山には、さんまから芸人としての厳しいアドバイスも飛び出し、さまざまなトークが広がってゆく。この模様は、7月10日・23時58分から放送される。
(Lmaga.jp)