JR西日本、パンダ列車を8月から運行
今年発足30周年の「JR西日本(西日本旅客鉄道)」と、開園40周年を来年迎える和歌山「アドベンチャーワールド」がコラボ。同パークのさまざまなシーンがデザインされたラッピング列車「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」を運行することに。
ラッピング列車のコンセプトは、「旅に“ときめき”を」。車両前頭部をパンダフェイス、車体ボディには動物たちのさまざまなシーンをデザイン。車内のシートには、パンダフェイスのオリジナルの座席ヘッドカバーも装着されるという(列車の運行計画により変更あり)。
運行初日の8月5日は臨時列車として運行され、翌6日以降は通常の「くろしお」号の定期列車として運行される。運行区間は東海道本線「京都駅」~紀勢本線「新宮駅」(新大阪・天王寺・和歌山経由)。また、和歌山・白浜駅コンコースでは運行に合わせて、遠近法を利用した「トリック写真パネル」も設置される(8月5日から)。
(Lmaga.jp)