文楽人形がビックリマンキャラに変身
人形を使った日本の伝統芸能・文楽(人形浄瑠璃)が、ビックリマンとコラボ。夏休みの特別公演『親子劇場』を観劇した親子に限定ビックリマンカードがプレゼントされる。
ビックリマンのキャラクターデザインを手がけているデザイン会社「グリーンハウス」(本社大阪市)が、「国立文楽劇場」オリジナルのビックリマン×文楽コラボレーションカードを作成。カードには、文楽や歌舞伎で人気の高い「松王丸」や「静御前」のデザイン、さらに「団七」の入れ墨をまとったスーパーゼウスをモデルとしたデザインの3種類が登場する。
カードは、「ビックリマンの日(4月1日)」にちなんだ1と4のつく特定日(7月24日、8月1日、4日)に『親子劇場』を観劇するともれなくプレゼント。特別公演では『金太郎の大ぐも退治』など子どもでも理解しやすい演目が上演される。会場は「国立文楽劇場」(大阪市中央区)で、チケットは親3900円、子ども1500円ほか、公式サイトで発売している。
(Lmaga.jp)