くるり、「ジェイアール京都伊勢丹」20周年ソングを制作

京都出身のロックバンド・くるりが、商業施設「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)の創業20周年を記念した楽曲を書き下ろし。9月6日から3週間、同店内で放送される。

「創業20周年にあたり、お客さまにお楽しみいただけるアミューズメントをご提供できないだろうか」(同社広報)との思いから、地元京都で活躍するくるりのボーカル・岸田繁にオリジナル楽曲を依頼。これまで働いてきて、うれしかったことや辛かったことなど、従業員の気持ちを岸田がヒヤリングし、楽曲『特別な日』が完成。プロモーションビデオには、希望した従業員300人以上が出演しているという。

岸田は「京都駅ビルのなかにあるジェイアール京都伊勢丹では、たくさんの人々がそれぞれのお買い物をしています。それぞれの日常という名の『特別な日』を演出するために、デパートのスタッフたちの笑顔と気持ちがあるのです。『一期一会』を大切に、たくさんの人々の日常こそが『特別な日』なのです。そんなスタッフたちの気持ちをひもといて、こんな曲を作ってみました」と、楽曲についてコメント。プロモーションビデオは9月20日に同店の公式サイト、および同店のYouTube公式チャンネルにて公開される。

(Lmaga.jp)

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