瑛太「有料分、ネタバレ話はしたいと」
映画『リングサイド・ストーリー 』の先行上映会が7日、大阪市内の映画館で実施され、W主演の佐藤江梨子と瑛太、メガホンをとった武正晴監督が登壇。舞台挨拶をおこなった。
ヒモ同然の生活を送る売れない役者・ヒデオを演じた瑛太は、「今日は有料だったんですよね?その分のネタバレ話はちゃんとしたいと思っています」と挨拶。そして、「監督が願掛けのためにお酒を抜いていると話していて。僕も1滴も飲みません!と言ったんですけど、2週間くらいしたら夢に出てきて。苦しくなりすぎて、ビール1本飲んじゃったんですよね。ホント、スイマセンでした」と懺悔。これを聞いた武監督は「ショックです。ちなみに(この話は)東京の完成披露では言ってません」と苦笑い。
宣言通り、普段以上に映画の話や撮影の裏話を披露した瑛太。舞台挨拶の最後には、「僕は大好きな映画の1本になりました。期待、あまりしてないですか?でも、この映画は始まったら実はものすごいことになってるんです。面白かったらぜひたくさんの人に伝えてください」と締めくくった。映画は10月14日から公開される。
(Lmaga.jp)