USJ史上最多20種以上のゾンビが発生
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)で9月8日から開催される『ハロウィーン・ホラー・ナイト』。パーク内をゾンビが徘徊する夜の名物イベント『ストリート・ゾンビ』は今年、史上最多の20種以上ものゾンビが大発生するという。7日におこなわれたプレスプレビューでその模様が公開された。
18時半すぎ、パーク内に爆発音が響き渡ると、ゾンビたちが突如として大量発生。長身を使った不気味な動きで襲いかかってくるピエロゾンビや、墓場から蘇り、体中にうごめく虫と一体となったゾンビ、巨漢のファットファミリーゾンビ、そして雨の日だけ姿を現すという海賊ゾンビなど、さまざまな風貌のゾンビたちが、容赦なく追いかけてくる状況に。
また、「今年はスクールバスのなかに入って、演出の一部になっていただく。少しだけ勇気を出して参加してもらえれば、日常では絶対にできない体験をしていただけると思います」と、同パークのホラー担当・津野庄一郎さんが言うように、新たな演出も登場し、絶叫せずにはいられない。
パーク内のゾンビ発生エリアのなかには、フェンスやバスなどゾンビ集団のなかに閉じ込められる「サバイバル・ポイント」が6カ所出現。また、突然音楽が鳴り響き、ストリートに無数のゾンビが集結してダンスを踊り出す「ゾンビ・モブ・ショー」も同時開催されるなど充実の内容なので、グッズやホラー仮装を身につけて、夜のハロウィーンをより満喫してみては。期間は11月5日まで。
(Lmaga.jp)