ガラスの仮面展、京都に原画含む約300点集結

累計発行部数5000万部を超える大ベストセラー少女漫画『ガラスの仮面』の連載40周年を記念した展覧会が今年8月に東京で開催され、大きな話題となったが、いよいよ関西に上陸! 12月1日から京都の「美術館「えき」KYOTO」(京都市下京区)でスタートする。

幻の名作「紅天女」の主役をめぐり、激しい争いを繰り広げる天才少女・北島マヤと、宿命のライバル・姫川亜弓。マヤを陰から支える「紫のバラのひと」大都芸能社長・速水真澄や、伝説の大女優でありマヤの師である月影千草・・・など、登場するキャラクターも作品の大きな魅力となり、不動の人気に。2012年に単行本49巻が発行されて以来、50巻の発売をファンは今か今かと待ち続けている。

本展では、1976年に連載を開始した当初の貴重な漫画原画を含む、多彩なカラーイラスト、モノクロ原稿で、名シーンを振り返ると共に、舞台化された際の資料など約300点以上を通して、息を呑むほどの過激な特訓、少女マンガ特有のきらめきや乙女が抱く恋心、こまやかに表現されるキャラクターの心理描写など、作品の魅力にあらためて迫る。会場には展覧会オリジナルグッズも多数登場。また『ガラスの仮面』×「ジェイアール京都伊勢丹レストラン・喫茶」コラボメニューも展開される予定。期間は12月25日まで。

(Lmaga.jp)

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