テッポウウオの「技」間近で ニフレルに新水槽誕生

海遊館プロデュースのミュージアム「NIFREL(ニフレル)」(大阪府吹田市)が、1階「わざにふれる」ゾーンの一部をリニューアル。テッポウウオ約80匹の「わざ」を間近で見ることができる大水槽が、11月16日から公開される。

東南アジアのマングローブ域に広く分布する魚で、成長すると全長30cmに達するというテッポウウオ。口から水を水鉄砲のように発射し、水面上の葉に止まった昆虫などを撃ち落として食べる行動がよく知られており、同館でも2015年の開業時から、小型水槽(80cm×60cm×45cm)で合計6匹を飼育展示してきた。

今回オープンする大水槽(4.8m×4.8m×1m)では、テッポウウオが生息するマングローブを、正方形のプレート30枚を吊り下げたデザインで表現。約80匹が展示され、プレート上のエサをテッポウウオが正確に撃ち落として食べる様子を、これまでにない距離感で観察することができる。子どもはもちろん、大人も学びながら楽しめそうだ。営業時間は10時~20時。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス