滞在型ホテル・東急ステイ 京都に初進出

東京都心部で17店舗を展開している滞在型ホテルグループ「東急ステイ」が、地方初出店として京都に進出。11月27日に「東急ステイ京都両替町通」(京都市中京区)がオープンする。

滞在型ホテルとは、「1泊でも、中・長期滞在でも快適な空間」をコンセプトに、洗濯乾燥機・電子レンジ・ミニキッチン(一部タイプ)などを客室内に設置したホテルのこと。この度オープンする場所は京都市中心部の市営地下鉄「烏丸御池」駅近くのため、観光のみならずビジネスにも適しており、また日本人・海外観光客ともにこの周辺のホテルでは2泊以上の利用が多いことから、今回の出店に至ったという。

客室タイプはダブル・ツイン・ガーデンツインで、全113室に洗濯乾燥機を完備。ロビーには豊富なアメニティも用意されている。また、町家を曳家によって保存・活用したレストラン棟では、宿泊客は朝食として地元京都の食材を使用した「おばんざいブッフェ」を堪能できる。このレストラン「京都ことこと」は京都駅に店を構える人気店で、ランチやディナーは宿泊客以外も利用できる。「東急ステイ」は今棟のほかに、今後京都に2ホテル出店する予定。

(Lmaga.jp)

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