70歳の末成由美、未知やすえと「命がけ」企画に挑戦
吉本新喜劇の末成由美と未知やすえがタッグを組むイベント『由美とやすえのラッハーンで脳みそチューチューしちゃうぞ(ハート)みたいなディナーショー』が、2018年3月4日に開催。18日には、大阪市内で会見がおこなわれ、2人が本公演への意気込みを語った。
笑いたっぷりの芝居に、ふたりの歌が折り込まれるなど新喜劇の舞台とはひと味違う本公演。毎年新たなものに挑戦しており、5回目となる今回は「由美姉さんの心拍数があがる、命がけのものをやります!」(未知)と宣言。「由美姉さんが稽古で骨を折れへんかだけ心配」と、今年70歳の末成を気遣う未知だったが、末成は「筋力を鍛えてるし、骨密度はものすごい強烈やで!」と、まだまだ現役であることをアピールした。
今年、酒井藍が初の女性座長に就任したり、大阪・西梅田に新劇場をオープンさせるなど、ニュースの多かった吉本新喜劇。末成は1年を振り返り「若い人が多くなって活気が違いますね。藍ちゃんも座長になって、私たちも後ろのほうで力を貸してあげて盛り上げていけたら。劇場もまだまだ増えていくようやし、あ~しんどなんてゆーてられませんわ」と意気込みを語った。ディナーショーは昼・夜2回公演を実施。会場は「リーガロイヤルホテル大阪」で料金は25000円(小学生以下は15000円)。
(Lmaga.jp)