演劇「ハイキュー!!」、須賀健太ら主役校キャストが秋で卒業
シリーズ累計発行部数2700万部を超える古舘春一の大人気バレーボール漫画を舞台化したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』。4月からの春公演を前に、はやくも秋公演決定と、物語の主役校である烏野高校排球部のキャストの卒業が発表された。
人間ドラマを熱い演劇で、バレーボール描写を最新映像テクノロジーを駆使して表現した演劇『ハイキュー!!』。これまで2015年11月の初演から2017年9月の「進化の夏」までシリーズ4作品を上演、今年4月からは新作公演「はじまりの巨人」を控えるなど、毎回各地で熱狂を巻き起こしているこの作品。烏野高校のキャストの多くは、初演から参加し、作品とともに進化し続けてきた。
初演から座長として牽引し続けてきた主人公・日向翔陽役の須賀健太は、「演劇『ハイキュー!!』が始まり、烏野高校排球部に入部してから早いもので3年! 年数としては実際の高校生活を1回分体験したことになります。だからこそこのタイミングでの卒業というのも何か運命的なものを感じたり・・・正直まだまだ実感はありませんが・・・(笑)」と、卒業発表に際してコメントしている。
関西での春公演は、5月12日から兵庫「あましんアルカイックホール」、6月1日から大阪「オリックス劇場」で開催。チケットは3月25日から発売される。料金はS席8800円、A席6800円、ほか。
(Lmaga.jp)