吉本新喜劇のブサイク女優 男性を翻弄する役で映画主演
吉本新喜劇のイジラレキャラのひとり・浅香あき恵(愛称:あき恵ねえさん)が、映画『ありえなさ過ぎる女~被告人よしえ~』で主演。イケメンを次々とたぶらかして事件を起こす謎の女・佐野よしえを演じる。
新喜劇では内場勝則や小籔千豊ら座長にブサイクとイジられる、あき恵ねえさん。本作では、3人の男性を翻弄する「ありえなさ過ぎる女」に体当たりで挑戦する。
イケメンは、松方弘樹の息子で俳優の仁科克基、韓国を中心に活動する俳優・武田裕光、大阪の劇団Patchに在籍する松井勇歩の3人。物語は、よしえが3人を殺害した殺人事件の容疑者として逮捕されることから始まる。
3人が自分に惚れ込み、4角関係のもつれで1人の男が2人を殺害、その後自ら命を絶った、と証言するよしえ。「自分の魅力が起こした悲劇だ」と説明する彼女の弁護士役には、女優・光宗薫が出演し、ほかにもぼんちおさむ、藤井隆など吉本の芸人らが脇を固める。映画は、4月7日より大阪ステーションシネマほかで上演。
(Lmaga.jp)