三田村邦彦、若さの秘訣を伝授「週5で走る」

暮らしのヒントを学ぶ「阪急 生活楽校」と人生を自分らしく生きる成熟世代を応援する「朝日新聞 Reライフ」がコラボしたイベントが2月22日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)でおこなわれ、俳優・三田村邦彦が登壇。『おとなライフの愉しみ方』をテーマに、トークを繰り広げた。

1979年に主演映画『限りなく透明に近いブルー』で俳優デビューした三田村。当時は乗り気でなかったが、劇団の先輩である蜷川幸雄や、監督を務めた原作者・村上龍に説得された話や、『必殺仕事人』での藤田まこととのエピソードを披露し、人との出会いの大切さを伝えた。

この日、丈が長めのおしゃれなジャケットを着て登場した三田村は、「歳だからこういう格好じゃないとダメとかは全く考えなくて、普段も20代のスノボをやってる少年のような格好してます(笑)。買い物も若者が行くような洋品店に行くんです。若さを保つっていうのは、ファッションから変えなきゃいけないなと思っていますね」とコメント。

また、自身が出演する旅番組『おとな旅あるき旅』(テレビ大阪)のイメージが強い三田村は、「最近ロケやってて、大阪のおばちゃんに指をさされて『あんたな、飲み過ぎやで!』って怒られるんですよ(笑)」と苦笑い。しかし、健康のために「週4~5日、ロケの合間や朝に、6キロ走って2キロ歩いてるんですよ。やはり運動しないとダメですね」と、64歳になっても若々しい秘訣を伝授した。

(Lmaga.jp)

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