ブルーボトルコーヒーが関西初出店、京都・南禅寺エリアに

コーヒー豆の調達から焙煎までこだわる人気コーヒー専門店「ブルーボトルコーヒー」が関西初出店。観光スポットとしても人気の南禅寺エリアに3月23日、「京都カフェ」(京都市左京区)がオープンする。

アメリカ生まれの「ブルーボトルコーヒー」は、自社の焙煎所を持って豆本来の持ち味を引き出すことを追求する「サードウェイブ」(コーヒーブームの第3の潮流)と言われるコーヒームーブメントの旗手。2015年に日本初上陸した際には、待ち時間が3時間になるほど話題になった(スタバなどのシアトル系コーヒーがセカンドウェーブと呼ばれる)。

国内8店舗目となる「京都カフェ」は、築100年を超える京町家をリノベーション。「コーヒーの楽しさをもっと身近に」をテーマに、オリジナルアイテムを展示販売する「ショップスペース」、お好みのコーヒーが見つかる「カッピングスペース」、テラス席のある「中庭」、「カフェスペース」と4つの空間でくろげる。京町家の風情を残しつつ、そこに新たな価値を加えて、「ブルーボトルコーヒー」特有の様式美や空間美を表現するという。

文/太田浩子

(Lmaga.jp)

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