アインシュタイン稲田「申し訳ないから私物をつけます」
お笑い芸人のアインシュタインが、「吉本興業大阪本社・本館」(大阪市中央区)で3月21日から始まった『手帳アート展』に参加。同日おこなわれた記者会見で、それぞれの作品について語った。
今回の企画は、難波の「よしもと漫才劇場」に所属する、ゆりやんレトリィバァ、さや香、霜降り明星 粗品ら、人気若手芸人が45人参加。「世界にひとつだけ」をテーマに手帳を手掛け、本人たちが2千円から2万円の間で値付けし、抽選で販売する。
稲田直樹は20分で仕上げたらしく、「9色のペンで描いているのですが、日常に彩りがテーマ、たまに描くひよこ生物(本人にそっくり)もいます。これを最低価格の2000円でも売り出すのは、申しわけないという気持ちになったので、僕が普段使っている私物のサコッシュをセットにします」と、唯一おまけをつけることを発表した。
そして、河井ゆずるは「僕はアメリカの国旗が好きなので、国旗とあいらぶあめりかと。画力の問題もありまして、星の数も足りていません。まさか、記者会見が開かれるとは思っていなかったので、すみません。タダか、安くすることができないかと聞いたのですが、最低価格が2000円ということだったので・・・」と弁解。
また、記者から「転売されたらどうするか?」という問いに対して、稲田は「見つけたら、首ねっこつかまえて引きずり回してやろうと思う」と言うと、河井は「その見た目で、そのフレーズは怖いって」となだめた。期間は3月25日まで、入場無料。
(Lmaga.jp)