秋の新朝ドラ「まんぷく」、主要キャストが発表

平成30年度後期の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)の主要キャストが23日、「NHK大阪放送局」(大阪市中央区)で発表。会見にヒロイン役の安藤サクラをはじめ、松下奈緒、要潤、大谷亮平、内田有紀、松坂慶子が登場した。

本作は、世界で初めてインスタントラーメンを創り出す夫婦の物語。今回発表されたのは、ドラマを通して末っ子のヒロイン・今井福子(安藤サクラ)を支える家族で、母・鈴役に松坂慶子、長女・咲役に内田有紀、その婚約者・小野塚真一役に大谷亮平、次女・香田克子役に松下奈緒、その夫・忠彦役に要潤がキャスティングされた。

制作統括の真鍋斎さんは、「安藤さんが30歳を超えてらっしゃって、(周りのキャストも)いつもの朝ドラよりは年齢が高めになった。せっかくそういう年齢設定ができるのであれば、実力もキャリアも実績もおありの方にできるだけお願いしたい、ハイレベルなお芝居を」と説明。撮影は5月上旬にクランクインの予定で、放送は10月1日から始まる。

(Lmaga.jp)

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