テイ・トウワの変名プロジェクトが16年ぶり再始動、砂原良徳とバカリズムが参加

日本を代表するトラックメイカーであるテイ・トウワの変名プロジェクト「Sweet Robots Against The Machine」(以下SRATM)が、16年ぶりに再始動。3枚目となる新アルバムに、METAFIVEのメンバーでもある砂原良徳と、タレントで作家としても活躍するバカリズムが参加する。

1997年に1stアルバム(砂原、清水靖晃、ストレッチ・アームストロングら参加)、2002年に2ndアルバム(砂原、細野晴臣、セニョールココナッツが参加)をリリース。16年ぶりとなる今作『3』(7月18日発売)は、バカリズム出演のラジオやテレビに、テイ・トウワが楽曲を書きおろしたことが縁で始動したという。

テイ・トウワはバカリズムについて、「僕はずっとバカリさんのワンアンドオンリーな笑い(ダウンタウンクルー以降)の大ファンなんですが、、バカリさんとはバカリトウワで4~5年前からなんかヤリたいですねって話してて。やっとタイミングがキタ~つうか、やっと縁がキタ~つうか。今回は、言葉を使ったバカリさんがリード役なんです」と、念願かなった様子。

アルバムについては「1人の移動中でもパーティのBGMでも新しいカフェミュージックでもなんでもいいですし、以前のアルバムは聞かなくても全然大丈夫で。僕は新型アシッドミニマルラウンジなんとか、もしくは20年後のレア珍盤だと思ってます」とコメントを寄せている。8月18日には「京都メトロ」(京都市左京区)にて、テイ・トウワが出演する発売記念イベントを開催。詳細は近日発表予定。

(Lmaga.jp)

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