福永祐一騎手、テレビ電話で解説強要する小杉に「覚えてへん!」
武井壮、小杉竜一がMCをつとめる毎日放送『戦え!スポーツ内閣』。「競馬の祭典 日本ダービーSP」が特集された6月13日放送に出演予定だった福永祐一騎手が、妻の出産のため急きょ出演をキャンセルした。
今年の日本ダービーをワグネリアンで制した福永騎手。19度目の挑戦で悲願のダービー制覇となり、番組では事前取材を敢行。「父の代から一番勝ちたかったレースが、日本ダービー」「父の思いを代わりに果たせるのは自分しかいない」と、天才騎手と言われた父・洋一さんも果たせなかった「福永家の夢」を語っていた。
しかし、収録日は妻・松尾翠アナウンサーの出産予定日と重なり、出演をキャンセル。席には「産休中」と書かれた福永の等身大パネルが置かれたが、収録中にテレビ電話で急きょ出演。電話が繋がった瞬間、武井・小杉の2人に「それどころじゃないんですよ!いま産まれたんですよ!」と、第2子となる娘の出産を報告。
それでも小杉は、福永騎手に「まずはパドックでの気持ちを教えてください」とレースの解説を強要。福永騎手は「もう覚えてへん!」と一喝し、「何度も言いますが、それどころじゃない」と言いながらも、「父には『勝ったで』と伝えました。すると、ニコニコしてました」と、洋一さんの様子も報告した。
(Lmaga.jp)