林先生、日本の貧富格差の問題を、サザエさんを題材に解説
全国1億3000万人から募集した選りすぐりの知識を抜き打ちで、予備校講師の林修先生に出題。物知りの林先生ですら知らなかったものを「初耳学」に認定するというMBSのバラエティー『林先生が驚く 初耳学!』。
7月15日の放送回では、林先生が国民的アニメ『サザエさん』について書いた本を題材に、日本が直面する貧富の格差について解説する。磯野家といえば 「庶民の代表」というイメージだが、磯野家の設定を今の時代に当てはめてみると、金銭事情にまつわる衝撃の事実が見えてくるという。「サザエさん」が連載されていた当時と現在の社会の状況を比較しながら、日本の「貧困の格差の変化」を、シャンパンタワーを使って分かりやすく説明する。
「澤部の初耳ピーポー」のコーナーでは、つい最近、人気アニメのキャラクターのコスプレがSNSで大反響を呼び話題となった美女が登場。実は彼女には、コスプレ姿からは想像もできないもうひとつの顔がある。全国に女性はわずか60人しかいないという「勝負師」の世界で、男性からも一目置かれる実力で活躍する彼女の職業とは?また、「勝負」にちなんで、試合前に円陣を組んで行う「掛け声」について、専門家も証言する驚きの事実が判明する。
また、大谷翔平選手が活躍するアメリカ、メジャーリーグの関係者を唸らせた日本の漁師のある技術や、普段何気なく手にしているお茶のペットボトルに隠された大きな進化など、最近導入された日本の技術に関する情報も。この模様は7月15日・夜10時25分から放送される。
(Lmaga.jp)