明石家さんま、野性爆弾くっきーファンに「テレビ史上前代未聞や」
まだまだ知らない世界の人たちが登場し「実際はどうなのか?」を聞いていく、『痛快!明石家電視台』(MBS)の人気コーナー。20日の放送回には、2018年上半期ブレイク芸人1位に輝いた野性爆弾のくっきーが登場する。
「こうなるのは不満。裏道を歩いて欲しかったのに」と複雑な表情のさんま。番組では野性爆弾がブレイクした理由を掘り下げていく。1つ目はくっきーのアートな一面。異色の展覧会『超くっきーランド』が大盛況で、台湾の台北では1カ月で10万人が訪れたほど。NSC同期の次長課長・井上が「NSC時代から描いてた」と言うように画歴は長く、さんまは改めて「やり続けることのスゴさ。やり続けなあかんな」と。そんなくっきーが、今回のために描いたさんま、寛平、ショージの絵を披露する。
ブレイクの理由、2つ目は子どものハートをがっちりキャッチしたこと。くっきーが邦彦おじさんというキャラに扮して描く絵描き歌ネタが人気に。その場で邦彦おじさんに早変わりしたくっきーが実際に絵描き歌を披露すると、「ずっと絵描き歌なかったからな~」とさんまも感心。この絵描き歌が大好きだという福岡の中学生と小学生の兄弟、松浦大和君と大周君がスタジオに登場し、オリジナルの歌を披露する。
さらにスタジオには「くっきーの大ファン」という女性が福島県から参戦。ライブのときにくっきーからやさしい言葉をかけられ、そのギャップに恋に落ちたそうで、くっきーが飲んだペットボトルやビール缶を宝物にし、決して素手ではさわらないほどの超熱狂的ファン。そんな彼女がくっきーを前に大暴走。さんまが「テレビ史上前代未聞や」とあきれるほどの熱い想いをくっきーにぶつけ、最後は禁断のファンとキスまで!? この模様は8月20日・夜11時56分から放送される。
(Lmaga.jp)