チームラボ、大阪のバスケ試合を演出。参加型のアート空間に

デジタルアート集団「チームラボ」が、「おおきにアリーナ舞洲」(大阪市此花区)でおこなわれる「Bリーグ(バスケットボール)大阪エヴェッサ」の試合をデジタル演出。10月20日からスタートする。

『舞洲エヴェッサパーク チームラボ4Dステージ 2018-19』と題したこの演出は、観客が参加でき、写真映えしそうなコンテンツに。プロジェクションとムービングライトが会場を彩るなか、トスすると色が変わるインタラクティブなボール「チームラボボール」が多数登場。トスすることで、ほかのボールにも呼応し、色が変化し、幻想的な空間を作りあげていく。

「試合を観戦するだけのものから、参加するものへと変え、さらに試合を盛り上げることができます」と、担当者はその狙いを語る。また、「大阪エヴェッサ」のキャラクター・まいどくんが、とてつもないパワーを発揮するLEDで光る「スーパーまいどくん」に変身する演出も予定。これらは、10月20日以降のホーム試合開催日におこなわれる。

(Lmaga.jp)

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