カラテカ入江、年商1億円の会社を経営し「お笑いの仕事してない」

芸人の「もうひとつの才能」に注目したMBSのドキュメンタリー番組『OFLIFE(オブライフ)』。13日の放送回では、結成22年目を迎えたコンビ、カラテカが登場する。

今年、矢部の漫画「大家さんと僕」が手塚治虫文化賞の短編漫画賞を受賞し、話題となったカラテカ。その相方の入江慎也は、会社経営という芸人とはまったく別の道で活躍する。プロモーションやコンサルティング業務を手がける会社「イリエコネクション」を立ち上げ、本人は「人脈を活かして相談に乗る、なんでも屋さん」というが、その売り上げは3年目にして年商1億円。決して片手間ではできないはず。

入江のもとにはありとあらゆる相談が舞い込む。発売する商品を世の中に知らせるにはどうしたらいいのか、開発したアプリサービスを世に広めるにはどうしたらいいのか、そうした相談に自ら出向き、芸人ならではのアイデアや人脈を活かした提案をするのが入江の魅力だ。

「人脈は広げるのではなく、広がるもの」という入江。子どものときからいつも仲間の中心にいて、誰よりも目立つ存在だった。高校の同級生でもある相方の矢部は「高校のときからすでに社交的だった」と言う。ビジネスや人脈、コミュニケーション能力に関する書籍をこれまでに7冊出し、昨年は全国各地で講演会が130本。「お笑いの仕事してないですね」と苦笑い。入江のビジネス成功の秘訣はどこにあるのか、その人脈力とは何なのかに迫る。この模様は11月13日・深夜1時59分から放送される。

(Lmaga.jp)

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