大阪・難波のカラオケに、南海電車ルームが誕生

全国で175店舗を展開する「ジャンボカラオケ広場」(通称:ジャンカラ)が、「南海電気鉄道」(本社:大阪)監修のもと、カラオケルームに南海電鉄の車内を再現。11月30日「ジャンカラ南海通なんば店」(大阪市中央区)にオープンする。

「南海電車ルーム」は、旧塗装の7000系の車内をイメージした内装で、運転台には実物の車掌マイクや座席、部品を使用。100インチのプロジェクターには展望映像が投影され、貴重な車両備品がルーム内に展示されるという。

また、運転席からの展望映像とともに表示される運転士の喚呼や、車掌のアナウンスのテロップをマイクで読み上げることができ、カラオケボックスで本格的な乗務員気分が味わえると人気を集めるサービス「鉄道カラオケ」。「南海電鉄」編は5区間がコンテンツとして配信されているが、この特別ルームでよりリアルに乗務員気分を体感することができそうだ。

さらに特別ルームの誕生を記念して、南海電車をイメージしたコラボドリンク3種(390円)も登場。特典として、オリジナルコースター(全6種・ランダム)がもらえるとあってファンは必見だ。定員は12人(禁煙)。期間は2019年5月31日まで。

(Lmaga.jp)

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