EXILE ATSUSHI、松坂大輔に贈った応援曲の裏話明かす「青やん!」
EXILEのボーカルを務めるEXILE ATSUSHIが26日、「梅田クラブクアトロ」(大阪市北区)でおこなわれたFM802の公開収録に登場。中日ドラゴンズの松坂大輔投手に贈った応援歌について語った。
11月28日にソロ名義と、自身率いるバンド・RED DIAMOND DOGS名義の両A面シングルをリリースするATSUSHI。そのバンドによる楽曲『RED SOUL BLUE DRAGON』は、同い年の松坂投手への応援ソングとして制作したものだとコメントした。
「彼がソフトバンク時代から作り始めてたんですけど、僕らのバンド名と赤い魂で『RED SOUL』って付けて。でも怪我があったりしてなかなか登板の機会がなくて、そしたらまさかの中日ドラゴンズに移籍っていう。青やん!ってなって、赤い魂でも青いドラゴンだぜっていうことでBLUE DRAGONを追加して今のタイトルになったんです。今日、初めて言いました(笑)」と明かすと、会場からは驚きの声があがった。
松坂投手とは15年以上の付き合いになるといい、「入場曲で僕たちEXILE第一章の曲を使ってくださっていて、僕も陰ながらずっと応援させていただいてました。今年の初登板の日、マウンドに行くときに『RED SOUL BLUE DRAGON』を流してくださって、その背中を見ていたら鳥肌が立ちましたね。観客席は背番号99の松坂だらけなんですよ。あれを見たときにカリスマだなって。中日ドラゴンズでも夢と希望を与えてくれて、ああ、作ってよかったなと思いました」と振り返った。この模様は12月10日にFM802『TACTY IN THE MORNING』の8時台に放送される。
(Lmaga.jp)