吉本新喜劇の座長・酒井藍が宣言「スリランカで結婚したい」
2019年3月28日より『吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!』の開催が決定した吉本新喜劇。小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が10日、大阪「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で会見をおこなった。
4座長は2組に分かれ、47都道府県で上演。その後、海外公演を実施する予定だ。「20年ぐらい前、吉本新喜劇のニューヨーク公演に参加させていただきました。今回、久しぶりに海外に行けるのでうれしいですね。このツアーをきっかけに、『来週、名古屋で公演やねん』とか『岐阜やねん』という感覚、 『俺、次はニューヨークやねん』って普通に言えるようになりたい」と、川畑は野望を語った。
また、スリランカの映画祭に参加したことがあるという酒井は、忘れられない思い出を語った。「そのとき、スリランカの男性にすごくモテまして。だからこのワールドツアーではスリランカで公演をして、そこでいい出会いをして、結婚したいと思います・・・嘘やで! ここにおるで!」と、すぐさま前言撤回するボケで笑いを誘った。
同ツアーは、全国巡回をへて9月4日~8日の大阪「なんばグランド花月」で大千穐楽を迎えた後、アジアなど海外公演の実施される予定だ。
取材・文・写真/岩本和子
(Lmaga.jp)