吉村市長、大阪城に「新しい夜の楽しみ方ができた」

体験型ナイトウォーク『SAKUYA LUMINA(サクヤルミナ)』が、「大阪城公園」(大阪市中央区)で12月15日開幕。吉村洋文市長が先駆けて14日に体験し、感想を語った。

カナダ・ケベック州のライブ・マルチメディア・エンタテインメント会社「モーメント ファクトリー」がプロデュースする同アトラクション。自然と最先端技術を融合した「ルミナ」シリーズとして海外で人気を博しており、関西には初登場。大阪城と周辺の自然を利用し、光・映像・音楽を楽しめる屋外型施設となる。

昼間は観光客が多いが夜は激減する「大阪城公園」の有効活用、またインバウンドに向けてのエンタテインメントとして1年以上前から企画されたとのことで、「今まで大阪城の夜って、だれも通らなくて、真っ暗でしたからね。新しい夜の楽しみ方ができた。最新技術と大阪城の石垣が合わさって変わったり、僕も感動しました」と吉村市長。

2021年11月まで開催を予定し、「春、夏、秋で雰囲気はどんどん変わります。雨は雨でまた違った楽しみ方も」と、アピールした。開催時間は18時から22時(20時40分最終受付)、当日大人3200円。大阪市の在住者、通勤・通学者であれば、2019年1月31日まで大人2000円。

(Lmaga.jp)

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