銀座で連日完売する高級食パン、関西初出店は本町に

東京・銀座の高級食パン専門店「銀座に志かわ」が1月15日、大阪・本町に2号店(大阪市中央区)をオープンする。東京では連日行列ができるとあって、注目を集めそうだ。

1号店がオープンしたのは、2018年9月13日。パンの仕込みに使用するのは、弱酸性の硬水が主流となっているなか、同店ではアルカリイオン水を使用。そのため耳もやわらかでしっとり、ほんのり甘くなめらかでフワフワとした食感が話題となり、1本(2斤)800円(税別)の食パンが連日完売する。

また、きんぴらごぼうや塩辛など和総菜をサンド、ワインや日本酒のおつまみに、と意外な食べ方を提案したり、高級感を演出したパッケージで手土産として使えるのも人気の理由に。

今回、関西で初出店するにあたりオフィス街の本町にオープンするのは、「商人のまち・大阪を象徴する船場の地に出店し、本格的な関西進出の足がかりにしたい」とのこと。2月以降は京都・桂、三重・津を皮切りに、フランチャイズ化して全国で展開を予定。営業は10時から18時(売り切れ次第終了)。

(Lmaga.jp)

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