２８日の放送回で年内の放送が終わり、前半ひと区切りとなった連続テレビ小説『まんぷく』。その前半１３週分を振り返る関連番組が年末年始に放送される。

「日清食品」創業者・安藤百福とその妻をモデルに、世紀の大発明へと夢を追う同ドラマ。ヒロイン・福子役の安藤サクラや夫・立花萬平役の長谷川博己、母・鈴役の松坂慶子をはじめ、松下奈緒、要潤、内田有紀、大谷亮平、桐谷健太、瀬戸康史、岸井ゆきの･･･など、実力も実績も兼ね備えた俳優が集結し、放送開始前より話題に。その期待に応えるかのように、みな個性的なキャラクターを活き活きと演じ、テンポの良い展開とともに観るものを魅了している。

前半は、夫婦の出会いからはじまり、戦争による疎開、終戦後の混乱、泉大津での製塩事業、栄養食品開発、そして萬平３度目の逮捕から釈放されるまでの１３週・７７回。２９日・朝８時からＮＨＫ総合では約１時間半のダイジェスト『まんぷく　総集編・前編』、１月３日（早朝４時）・４日（４時２０分）には、これまで日曜に放送された２０分ダイジェスト『まんぷく一週間』を一挙放送する。

(Lmaga.jp)