元中日監督の落合博満氏「岩瀬が辞めるのを何回も止めた」
30日・深夜に放送された『オールザッツ 戦え!スポーツ内閣』(毎日放送)に、元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏がゲストで登場。2018年のプロ野球を総括し、「落合博満賞」を発表した。
「落合博満賞」投手部門に選ばれたのは、落合ドラゴンズに絶対的守護神として活躍した岩瀬仁紀。2018年限りで引退したものの、前人未到の1002試合登板、通算407セーブ、15年連続50試合以上登板というNPB記録を樹立。常勝軍団・中日を象徴する選手でもあった。
落合氏は「なんかの番組で、『今年最後だろうから、(そのプレーを)見とけばよかったなって思わないように、球場に足を運びなさい』と言ったことはある。おそらく辞めると思ってたから。(岩瀬を)何回止めたか、辞めるのを。何回も止めてますよ」と、監督だからこそ知る衝撃の事実を告白。
そして岩瀬を選んだ理由について、「だって、1000試合登板なんて(プロ野球史上)誰もいないんですよ。けど、500セーブするだろうと思っていた、順調にいけば。それがひとつの区切りなんだろうなと。407(セーブ)でしょ。そこだけが物足りない、俺のなかでね(笑)」と言いつつ、その表情はゆるみっぱなしだった。
(Lmaga.jp)
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