パリの人気パン、初の京都店は伊勢丹に

フランスの人気ベーカリー「メゾンカイザー」が、「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)に1月9日オープン。京都1号店はカフェスペースが40席もあり、国内最大規模の広さとなる。

エリック・カイザー シェフが1996年にパリで創業した同店は、伝統的な製法で作るパンが人気で、特にクロワッサンは現地の新聞「ル・フィガロ」で、パリ1位に選ばれたほど。日本法人の代表取締役・木村周一郎さんはカイザーさんの弟子であり、日本で厳選した食材で忠実にレシピを再現。日本で30店舗以上展開しており昨年は大阪・梅田に2店舗をオープン、いずれも行列店となっている。

「パン屋のカフェとしてではなく、コーヒー1杯からでも気軽に楽しんでもらえたら」と木村さんが話すカフェスペースは広々としており、仕事などの作業ができるようコンセントも(混雑時は1時間の利用のみ)。こちらでは、サンドイッチやトーストメニューのほか、同ブランドで餡を初めて使った「宇治抹茶小倉あんサンド」(420円)と、グリルした京都の野菜をたっぷり入れた「クラムチャウダー」(680円)といった京都限定メニューが2種登場する。

営業時間は百貨店よりも長い8時~22時。買い物の合間や、仕事終わりの軽い呑みも楽しんでほしいという木村さんの思いから、ビールとレモンサワーもスタンバイする。

(Lmaga.jp)

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