シンガーソングライター・日食なつこ「永久凍土感がゼンゼン変わってくる」
10日放送のFM京都・α-STATIONの番組『SUNNYSIDE BALCONY』(月~木曜)に、弾き語りのソロアーティスト・日食なつこが登場。9日リリースの2ndフルアルバム『永久凍土』などについて語った。
今月25日にデビュー10周年を迎える、岩手県出身の日食(にっしょく)。DJの寺田有美子がこれに触れると、日食は、「そんなに節目にこだわりたくないというか、デカい花火を打ち上げたときに、それを全力で祝うということをしたい」とコメント。
真冬をテーマにしたというアルバム『永久凍土』については、「すごい曲順に悩んだんです。1曲目になにを持ってくるかによって『永久凍土感』がゼンゼン変わってくるんで」と語り、「全通り試した」ことを明かした。
一方で日食は、SNSなどで「冬だけど熱い」という感想が寄せられていることにも触れ、「意外だなというところはあります。これからみんなの反応を見つつ分析していこうかな」と、研究姿勢をのぞかせた。
そんな彼女のインストアライブが、17日に「タワーレコード京都店」(京都市中京区)でおこなわれる。日食は、「フリーライブってことなので、手ぶらでサラッと来て『こんな感じか』って見て帰れるような形にしてます」と、気軽さをアピール。
また2月からは、バンド編成での全国ツアー『▲Sing well▲Tour』がスタートする。関西はツアー初日となる2月9日、会場は「なんばHatch」(大阪市浪速区)となっている。
(Lmaga.jp)