イイいちごの日、ホテルオータニが初めて苺でコラボ

1月15日(イイいちごの日)から、「ホテルニューオータニ大阪」(大阪市中央区)が恒例のいちごブッフェをスタートする。

2015年の「いちごイヤー」以降、差別化をはかるため年々激化している関西のいちごブッフェ。おそらく、長期的なものや短期イベントを含めて、今年は過去最高数のブッフェが開催。利用者からすると、スイーツの充実、かわいいディスプレイも年々向上して満足度がアップ、さらに選べる楽しみが増えている。

いち早く、いちごブッフェをはじめた同ホテルは7年目を迎え、累計10万人が来場。3種のブランドいちごの食べ比べなどが人気となり、リピーターも多い。開始前から予約が2018年を9%上回ったそうで、広報担当者は「期待してくださってらっしゃるお客さまの声に応えたい」と、いちごブッフェとして初のコラボをおこなう。

そのコラボ相手は、若い女性に人気を誇るインテリアブランドの「SWATi(スワティー)」。同ブランドとしてもホテルとは初めてのコラボとなり、ディレクターがシェフと相談しながらスイーツやディスプレイを作り上げたとのこと。「パリの花屋さん」をイメージして、花のビジュアルや香りを意識したスイーツ4種とパフェ1種(メニューは約30種以上)が登場する。

「地中海漂う青海のある柑橘系の香り」というタイトルのパフェで、ミントの寒天、サクサクのメレンゲなどといちごのシャーベットを楽しめる手の込んだひと品。今回のコラボにより通常のスイーツにも影響があったそうで、「シェフが定番のスイーツなども見直し、気付いたら大分かわいくなっていました(笑)。女性の心をキュンとさせるのは見た目も大事だが、味も大事。ホテルとしてそこは追究していきたい」と話す。期間は3月31日まで、90分制で平日5500円、土日祝は5800円。

(Lmaga.jp)

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