京都に誕生するスモールラグジュアリーホテル「そわか（ＳＯＷＡＫＡ）」（京都市東山区）がグランドオープンに先駆け、桜の名所として名高い「高台寺」を宿泊者のみで貸し切り拝観できる宿泊プランの予約受付を開始した。

「そわか（ＳＯＷＡＫＡ）」は、１００年もの歴史がある元老舗料亭の数寄屋建築を大規模にリノベーションした本館１１室と、現代的和風意匠の新館１２室からなる新ホテル。２０１８年１１月から本館のみ営業をスタートさせており、２０１９年３月２５日に控えたグランドオープンに向けて、今回の宿泊プランが発表された。

この宿泊プランでは、夜桜の名所である高台寺を宿泊者のみで貸し切って拝観。ライトアップされた方丈庭園の枝垂れ桜を、普段入ることのできない深夜（２２時半から閉門の２３時４０分まで）に眺めることができる。料金は６万８千円～（２名１室利用／税サ・宿泊税別）。日程は３月３０日の１日限り、２３組限定の宿泊プランとなる。予約は公式サイトから。

(Lmaga.jp)