菊正宗・大関・白鶴など、兵庫・灘五郷が蔵開きイベント
阪神沿線の酒どころ「灘五郷」で、毎年恒例の『蔵開き』が1月19日から順次開催されている。
「灘五郷」は、酒造りに必要な水と酒造用原材料米に恵まれた神戸市、西宮市にある5つの郷の総称。近年の地酒ブームや世界的な日本食ブームにより日本酒や酒蔵への注目が集まり、2018年の「灘五郷」蔵開きには前年比約5000人増の約5万人が訪れた。
今年も「沢の鶴」「菊正宗」「白鶴」などの10社の酒蔵が敷地を開放し、普段入ることのできない酒蔵の見学や、冬場に仕込まれたできたての新酒が振る舞われる。また、一部の酒蔵では蔵開き限定の新酒を販売する。見学が人数限定の蔵もあるため、詳細は公式サイトにて。
(Lmaga.jp)