ボヘミアン・ラプソディが100億円突破、アカデミーでは5部門ノミネート
日本でも大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こしている映画『ボヘミアン・ラプソディ』。2018年11月9日の日本公開から75日目、ついに興行収入100億円を突破した。
いわゆるシリーズものやコミック原作アクション、ベストセラー原作のファンタジーなど、最近のハリウッドのヒットの法則から外れたドラマながら、世界興行収入7億9600万ドル(約880億円)を叩き出した映画『ボヘミアン・ラプソディ』。全米を除いたインターナショナル興収では日本が1位となり、このムーブメントを日本のファンが引っ張っている状態だ。
また、同日発表された『第91回アカデミー賞』では、作品賞・主演男優賞・編集賞・音響編集賞・録音賞の5部門でノミネート。主人公・フレディを演じたラミ・マレックは、「本作に関わったすべてのキャストやスタッフを代表してアカデミー会員に感謝します。フレディ・マーキュリーを演じられたことは一生の宝もので、このノミネートは偉大なるフレディを称える勲章です」とコメントを発表した。
さらに、今回の興収100億円突破を記念して、クイーン史上最大&最後の伝説のライブ『ブダペスト1986』の特別上映が2月2日、AbemaSPECIAL2チャンネルで放送されることも決定した(放送は夜10時)。
(Lmaga.jp)