関西最大規模のチョコ祭典が大阪で開幕、行列だらけに
1フロアすべて、チョコ尽くしとなる関西最大規模の催事『バレンタインチョコレート博覧会2019』が、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で1月23日に開幕。初日から女性客を中心に賑わい、各エリアで行列ができた。
2018年にひき続き人気だったのは、朝10時のオープンから5分で1時間待ちとなったいちご菓子専門店「オードリー」と、通常は店を構えず販売するアメリカのブランド「YVAN VALENTIN(イヴァン・バレンティン)」だ。
「オードリー」は、開店前から専用の行列スペースを設けたり、「イヴァン~」は開店する前に整理券を配布するなど対策していたにも関わらず、ともに会場から並ぶ人々であふれ出るほどとなっていた。
朝8時から行列に並んだという大阪市の40代女性は、「昨年も買って、おいしかったので『オードリー』の阪急限定のマグカップのセット目当てに。これから、バンソウコウ型の缶がかわいい新ブランド『チョコエイド』も買いに行きたいと思います」と、ビジュアルも重視してチョイスしているとのこと。
ほかにも、フランス料理界巨匠による関西初登場のチョコレートブランド「ル・ショコラ・アラン・デュカス」、「ピエール マルコリーニ」のソフトクリーム(611円)、また阪急限定のアールグレイ味のカヌレ(381円)を販売する「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」が、スイーツ好きから注目を集め長蛇の列となった。期間は2月14日まで。
(Lmaga.jp)