緒方かな子、カープ映画に出演「広島ファンはあんな感じ」

広島ホームテレビでの人気番組から誕生した、カープ愛あふれる映画『鯉のはなシアター』。大阪市内の映画館で26日におこなわれた舞台挨拶に、主演のチュートリアル徳井義実と、広島東洋カープの緒方孝市監督の妻・緒方かな子が登場した。

かつてグラビアアイドルとして活躍するも、1996年の結婚をきっかけに広島に移住。現在は、広島でローカルタレントとして活動している緒方。同映画では回想シーンに登場し、完成した作品を見て、「お父さんとお母さんがカープの試合を見て盛り上がっているところが、小さいときのうちと同じ。カープファンの家ってあんな感じなんですよ」と、広島市出身らしいコメント。

そして、「実は長女が出演しているんですが、どこだったか分かりましたか?」と客席に問いかけた緒方。「告白しているカップルのシーンの女の子が、実は長女だったんです。本人も楽しく演じられたみたい」と撮影秘話を披露し、出演者として、カープ監督の妻としてしっかりとアピールした。同映画は「シネ・リーブル梅田」にて31日まで公開される。

取材・写真/上地智

(Lmaga.jp)

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