GACKT、高校生役即断るも「魔夜先生のご指名だったんで」
『パタリロ』などで知られる漫画家・魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化した『翔んで埼玉』のイベントが13日、「スパワールド 世界の大温泉」(大阪市浪速区)でおこなわれ、W主演の二階堂ふみとGACKTが登場した。
新世界の名所・通天閣を背景にした特設ステージに登場したGACKTは、オファーに際して「即答で断りました。高校生? ない、ない、ないって、その場で。その後、魔夜先生のご指名でという話だったので(受けました)。魔夜先生の作品好きなんですよ、ファンで」と、初の高校生役を振りかえった。
この日は、『日本埼玉化計画 in 大阪』イベントということで、スタッフは『さ』の字をあしらったフラッグを通天閣のてっぺんに掲揚。GACKTは「あれ、結構面白いですね。まさか、あんなさり気なくやってるって。あの『社会イノベーションの日立』っていうのが急に変わって、なんとか埼玉って出るのかと思ったら、『さ』って(笑)」と大喜び。
そして、「埼玉というタイトルが付いてますけども、どこの地域にもある思いというか。他人事とは思えない滑稽なものがたくさんあると思います。ぜひ、くだらないと言いながら大笑いしていただけると、僕らも一生懸命やった甲斐があるなと。ぜひ楽しんでください」と語ったGACKT。同映画は2月22日から公開される。
(Lmaga.jp)