描いた魚が泳ぎ出すアートな水槽、三重・海の博物館に登場
来場者の描いた海の生物が巨大スクリーンを泳ぎ回る参加型イベント『お絵かき水族館』が、「鳥羽市立 海の博物館」(三重県鳥羽市)で開催。3月1日からスタートする。
アート集団「チームラボ」によるこの展示は、「共同的な創造性」をコンセプトに、これまでに東京、大阪、岡山、山梨などで開催。子どもたちに「お絵かき」などの遊びを通して、たくさんの人と共にものを作る楽しさを伝えてきた。
子どもたちが会場で描いた魚の絵をスキャンすると、水槽に見立てたスクリーン内で泳ぎ出す。魚にはエサをあげたり、触って驚かせることができるが、周りの魚たちも敏感に反応するなど、大人数によるお絵かきが楽しい水族館を作りだす。料金は600円(別途入館料が必要)、3月31日まで。
(Lmaga.jp)