キダ・タローが激白、「かに道楽」CMソングの作曲秘話とは?
MBSのグルメバラエティ『水野真紀の魔法のレストラン』。20日の放送回では、「浪花のモーツァルト」の愛称で知られる作曲家のキダ・タローが登場し、関西人なら誰もが歌える『かに道楽』のCMソングの裏話を告白する。
今回の放送は、冬の味覚・カニの謎を徹底解剖する内容。1960年の創業以来、連日満席の大賑わいを続ける「かに道楽」の人気の秘密を紹介するVTRでは、「と~れとれ、ぴ~ちぴち、かに料理~」の歌詞で有名なCMソングを作曲したキダ・タローが登場。
名曲の誕生秘話を語るなかで、「キダ・タローにとって『かに道楽』のCMソングはどんな曲だった?」というクイズが出題される。よゐこ有野&鈴木紗理奈ペアは「もうかった曲」、V6長野博&ロザン菅ペアは「すぐ出来た曲」と解答。芸能界のクイズ王・ロザン宇治原は「儲からなかった曲」と答えた。
キダは「これまで何千曲作曲させていただきましたけど、『かに道楽』のCMソングは、僕が作曲したCMソングのなかで、いちばん短時間で出来た曲なんです」と語り、作曲時間はたった10分だったことを打ち明けると、メンバー全員が驚きの声を上げた。この模様は2月20日・夜7時から放送される。
(Lmaga.jp)