街全体が「食のテーマパーク」化、梅田・茶屋町に新飲食街オープン
大阪・梅田の阪急電鉄高架下に、新しい飲食街「茶屋町あるこ」(大阪市北区)が3月28日にオープン。カフェ、日本酒バル、中華から人気レストランの新店まで、バラエティ豊かな7つの飲食店が登場する。
元古本街だった阪急高架下にできる同飲食街。周辺は、高架下の北側に飲食街「かっぱ横丁」、高架西側に居酒屋やラーメン店などが軒を連ね、飲食店も多く入った商業施設「D.D.HOUSE」もそびえる外食産業の激戦区。さらに2018年3月には、同エリアからもほど近い「阪急三番街」地下に巨大フードホール「UMEDA FOOD HALL」がオープンするなど、360度を飲食店に囲まれた街はまるで「食の巨大テーマパーク」の様相だ。ここにさらなる選択肢が加わる。
スペイン・カタルーニャ地方の郷土料理を本場のシェフが再現するレストラン「Maspi」や、深いこくのある濃醇な酒から、すっきりとした辛口の淡麗な酒まで多様な日本酒を揃えるバル「茶屋町Marry」などが出店。個性の際だった店舗が軒を連ね、梅田にグルメな楽しみを増やす。
(Lmaga.jp)