朝ドラ初出演の福田麻由子「お母さんのハグで家族を実感」
平成31年度後期の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)の主要キャストが21日、「NHK大阪放送局」(大阪市中央区)で発表。ヒロイン・川原貴美子(戸田恵梨香)の下の妹・百合子役を福田麻由子が演じる。
子役時代からドラマや映画に出演し、20年近い芸歴の福田。共演者とはこの日初対面だったといい、「最初はすごく緊張していたんですけど、お母さんが『娘たちとは全員とハグしてるのよ』って、ハグをしてくださって・・・。そのときにこの人たちと家族になるんだって実感が湧いてきました」と、母親役の富田靖子とのエピソードを明かした。
「私はひとりっこなので、三姉妹でのびのび甘えられる末っ子を満喫したいと思います。台本を読んでるだけで、幸せな気持ちになる作品。とてもうれしくワクワクしてます。楽しむことを怖がらないで、この1年スカーレットに捧げたい」と意気込みを話した。放送は9月30日からスタート。
(Lmaga.jp)