宇治の老舗 抹茶カフェを関空に初出店
1860年創業したお茶の老舗「辻利兵衛本店」(京都府宇治市)が2月28日、「関西国際空港」(大阪府泉佐野市)に和カフェをオープンする。
茶問屋としてはじまり、宇治茶の栽培・加工も手掛け、宇治茶の歴史に貢献してきた同店。上質な宇治抹茶を使ったスイーツが人気で、宇治の本店には全国各地だけでなく世界中から観光客が訪れるほど。今回は、インバウンド需要を見込み、空港店舗「BLUE SKY」とのコラボショップを空港に初出店する。
ソフトクリームやパフェはもちろん、そば・うどんなどの軽食も楽しめる「辻利兵衛本店 関西空港BLUE SKY店」は、第1ターミナルビル3階の国際ゲートエリア内に位置。営業は朝7時から24時まで。
(Lmaga.jp)