平井 大、国民的映画の主題歌に「ドッキリでカメラがあるかと」
14日放送のFM OH!の番組『LOVE FLAP』(月~木曜・11時半)に、シンガーソングライターの平井 大が登場。2月27日発売のシングル『THE GIFT』などについて語った。
サーフロック界を牽引する若き異才として、多方面から注目を浴びる平井。今回の新曲『THE GIFT』は、3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の主題歌のために書き下ろしたもの。
平井は、「『ドラえもん』といえば、僕が生まれる前からね、伝統工芸みたいに続いている作品ですから」と語り、依頼を受けたときの興奮を「実感が湧かずに、ドッキリかなと思って。どっかにカメラあるんじゃないかと思いました(笑)」と振りかえった。
その新曲について、平井は「今回は月がテーマなんで、地球と月の関係性だったりとか、そういうところから、地球と月を、人と人に例えてみたりとか、いろいろインスパイアされて作った1曲になりました」とコメント。
そして、「(『ドラえもん』は)根本的に持ってるメッセージをまったく変えずに、だけど、その時代ごとにうまいことアウトプットしてるイメージがあって。次の世代への贈り物として、タイトルを付けさせていただきました」とも。
こうして生まれた新曲のリリースを記念して、3月30日に「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)でミニライブ&サイン会がおこなわれる(観覧自由)。
(Lmaga.jp)