サンテレビが初の連続ドラマに挑戦、主演は鳥居みゆき
プロ野球・阪神戦の中継でおなじみの「サンテレビ」(本社:神戸市中央区)が、開局50年で初の連続ドラマ制作に挑戦。タレントで女優の鳥居みゆきを主演に、1話完結の連続ドラマ『元町ロックンロールスウィンドル』を4月1日から放送する。
鳥居にとって連ドラ主演は、2011年の『臨死!!江古田ちゃん』(日本テレビ)以来8年ぶり。今回は、神戸・元町の裏通りにある古着屋のオーナー・マリア役で、個性的かつ厄介な悩みを抱えたさまざまな客とぶつかりながらも愛のある結末に導いていくという。共演者には、コメディアンのマツモトクラブ、アナーキーの仲野茂、ザ・コレクターズの古市コータロー、ミュージシャンの後藤まりこらが名を連ねる。
演出は、カルト的な作風で知られる鬼才・島田角栄監督。鳥居の主演映画『ヴィヴィアン武装ジェット』(2017年)の監督でもあり、これまでも数々の作品でタッグを組んでいる。同ドラマは、神戸を中心としたオール関西ロケ&完全オリジナルストーリーで、1話完結の全13話。毎週月曜・夜11時半から放送される(関東圏は東京MX1で深夜1時40分から)。
(Lmaga.jp)